推し活の難しさと疎外感

最近、推し活を細くでもいいので長く続けることに難しさを感じている。

それは、ライブが平日で仕事との兼ね合いとか、遠征の交通費や宿泊費というのも勿論である。しかし、それだけではなく昭和歌謡が好きな自分は、自分と同じ世代の人なんてほぼいないところに行くことになる。何か場違い感というか疎外感を感じてしまうのだ。

昭和歌謡だと歌手は60代以上のベテランが多い。最近では若手の演歌第7世代が昭和歌謡をカバーするみたいなライブもやっているけど、どちらにしても年配のお客様が多い。

30代の人なんてほぼいないのだ。ライブが始まればそんなの忘れてめちゃくちゃ楽しいんだけどね。

 

あとは、他にお金をかけたいから、推しのCDやグッズなど買うのを減らす、買わないようにするということもある。

数年活動すると、推しの変化やファン仲間と色々あったり、自分が疲れていたりして、推しを見ても心が動かなくなってしまったりということもある。SNSでファン同士の揉め事をみて消耗してしまったり。

これは、最近デビューしたアーティストでも言えることなんだろうけど。

 

確かに生きていく上では、仕事や家事などもっと大事なことがあるから、大変な時は推し活は後回しになってしまっても仕方ない。このブログだって、時間があって書きたいときに書くのでも構わない。

 

大好きなんだけど、そこにどれだけお金、時間、体力、精神力をかけられるかというのをいつも試されているように思う。